google colabの使い方
google colabでディレクトリの相対パスを通そうとしたら通らない!なんで!?となってからの解決の道のりの記録。
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そもそもgoogle driveをマウントしないとアクセスできない
共有フォルダですら無い自分のフォルダ、ならデフォで読み込んでくれるんじゃないかなと思ったんですけど、そんな仕様じゃなかった。
drive.mount('/content/drive')
で解決。
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実行場所はgoogle driveじゃない
google colabはデフォルトでホスト形ランタイムになっている。googleのサーバ上にある仮想マシンで動かしているということらしい。で、保存場所がgoogleDrive。見た目通りgoogleDriveで作業するためには見た目の場所に移動しましょう。
%cd "drive/My Drive/(移動したい階層まで)
で解決。直感的なディレクトリ移動ができるようになりました。自分がどこにいるか確かめたいときは
import osprint(os.getcwd())
すれば自分の場所を確かめることが出来ます。
ちなみに、ローカルランタイムすることも可能。この場合作業場所は自分のPCのホームディレクトリになります。
まあ、メリットもあまりないし使わないかな...
調べている間に見つけた、「googleDriveをローカルフォルダのように使う方法」は便利そうだったのでメモ。